蠢動其三

この三日間のブログ 触手蠢動蠢動其二の続きです…

新しいコンパクトデジカメ(コンデジ)がほしいってことで
出した答えが、SONYのCyber-shot RX100初期型

最近の流れなのかオープン価格!
でソニーストアで購入すると約6万円!
実売4.5万円ぐらいなんで、売る気はないんだと思う(笑)
安い所だと3.5万円

新品か中古か?

中古で安いのは2.2万円ぐらいなんだけど
5年ぐらい前から販売されているベストセラーなんで
安いヤツは、かなり傷んでいる
ちょっと新しい中古…
ってなると新品と変わらない値段になる

じゃあ、新品がいいじゃん!
ってなるんだけどねぇ
まだまだ踏ん切りがつかない…

見極め

ネットを見てると、高級デジカメのRX100シリーズは中古で買っている人も多く
色々な記事を見る

ブログに適したおすすめコンデジはどれ?カメラのキタムラで中古の美品をゲット!
毎日が発見!

【2万円台】ブロガー向けカメラRX100 は初代を中古良品で安くゲットせよ。
ベランダゴーヤ研究所

こういったブログを見てると、お~中古でもいいかぁ~
って思えるんですよねぇ~

中古貧乏

でもこんな記事もあるんですよ

中古カメラ購入の失敗から学んだ4つの教訓
睡眠学

短くまとめると…
中古で購入したカメラに不具合があり、返金にできたのに交換でもなく修理になり、無償ではあったが中古品なんで一度しか保証してもらえず(無償修理)、次に壊れたら自腹で修理しなきゃならない
返金で新品を、交換で完動のものを手に入れれたら保証がある状態になったのに…
ってことで

未来は…

さぁて~ 新品、中古!どっち!
って悩んでいても仕方ない
安い中古は液晶の保護膜が剥がれていて、ファインダーを持たないこの機種には致命傷!
自分でキズを付けたのならまだ納得できるんだけど…
レンズ内ゴミってのも古ければ当然あったりする
写真に影響するってことは、まーーーーないんだけど
理論的にはゴミ越しの写真なわけで…(笑)

レンズ内ゴミの記載の無いものと、液晶の状態を中古サイトに問い合わせて
判断すると…そのあたりをクリアしたのは結局3万円ぐらいするんですよねぇ(笑)

差が5千円ぐらいなら…新品に…
って思ったんだけど、ま、いいや!この中古で!ってことで

中古車などの場合は何年落ちなどの履歴?がわかるんだけど、こういった家電の中古ってのはシリアルナンバーなどで新しいのか古いのかがわかる(いつの?とは解らないんだけど)
そのため同額の中古はシリアルナンバーの数字のデカイのを選んだ

購入

最終的にはカメラのキタムラとマップカメラの中古を見ていたんだけど、外観とシリアルナンバーからマップカメラに決定!2万5千円ぐらいのものだけど
消費税と、同時に液晶保護パネルも買うと、やっぱり殆ど3万円になった(笑)

最終的には写真

購入に関しては、考え方であって
薄給の私には新品と中古の差の5千円も惜しいのである(笑)
まあ、その5千円でほしいパーツ類も買えるしね
それよりも、どんなに性能の良いカメラでも、どんなに価格の高いカメラでも
結局は撮影した写真に価値がある

今の、この瞬間の、この風景を… この人を… この風を… この感じを…
いかにして残すか
いかにして切り取るか
その写真が粗かったら
その写真が暗かったら
その写真が思ったように撮れなかったら

撮れるカメラと技術を持てばいい
カメラ自体はカネで自分のモノになるけれど
技術は、そのカメラを使わないと自分のモノにできない
いつまでも値崩れを期待して待つだけでは
技術を得る時間やチャンスを逃してしまう

「弘法筆を選ばず」という話…

「達筆である空海ならば、どんな筆でも良い字を書く」と解釈できる
(弘法大師とは空海のこと)
転じて「優れた技量を持つ者は道具の優劣に左右されない」とも言える
これは道具に頼って基礎を疎かにしてはいけないという教えでもあるんだけど
その空海が、自ら選んだ筆で書けば、もっと優れた書になる
ということも忘れてはならない
「真のプロは使う道具にこだわりを持つ」
そこに道具としての価値がある

ちなみに空海自身は自分が使う筆を選び抜いていたとか。

さーてせーだい撮るぞー!(笑)