細型冷却

春になり、温かい日が続くようになりましたねぇ~今年も夏のゴーヤ栽培のために、プランターの土を生ゴミ堆肥にして育てていますプランターから流れ出る栄養豊富な水のせいで、周りの雑草…生えまくり!

 


スリムタイプ筐体の冷却方法

なんでも小型化する…といった技術を持つ日本
最近では、そういった技術も薄れてしまったけれど
家でパソコン!というのはノートパソコンかスリム筐体になりますよね
(ディスプレイ一体型は、ノートと思っている)

しかし、本格的に使うならミニタワー、ミドルタワーなどのPCがほしいところ…
なぜ私がスリム筐体を嫌うかというと
「PCの性能をフルに発揮できない」というところにある
細かいところは、また他で書くとして
スリム筐体では冷却効果が低いという点が挙げられる
ケースファンは80mmの薄型ファン1基結果、最大80℃までCPUの温度は上がる
熱い空気では、いくら風量をあげてもCPUの温度は下がらないのだ!

スリム筐体内部を冷やすには

CPU冷却ファンも交換したので、それなりに放熱効果もあるんだけど
いかんせんスリム筐体内部の温度が高い
PC本体からの放熱が追いついていないのだ
ミニタワーなどであれば120mm排熱ファンの追加など簡単にできるんだけど
スリム筐体では付ける場所がないのである

ここで苦肉の策として、PCIスロットを利用することにした
スリム筐体なら、ここしか空いてない…
小型のシロッコファン
一般的なプロペラファンよりは騒音が静か
(じゃないかな?と私は思っている)

PCIスロットといっても、スリム筐体なのでロープロファイルPCIになる

 

電源確保

般的なPC用電源では汎用コネクタとしてペリフェラルが用意されている

しかし、スリム筐体の電源は拡張性の低さから、出力が弱く、そして無駄なもの(ペリフェラルなど)は付いていない

 

このPCI取り付けファンにはペリフェラルが着いていて、電源だけを取り出す必要がある
そのためSATA電源から変換コネクタで接続する
まあ、SATA電源ケーブルの被覆を剥いて無理やり繋げてもいんだけど…安全性を重視して変換コネクタで接続する
コレを購入


実際に乗せてみました

早速届いた変換ケーブルSATA電源ケーブルから、ペリフェラル、更にSATA電源コネクタへ分岐するとりあえず光学ドライプ(DVD-R)のSATA電源に今回購入した変換ケーブルを取り付け一方はファンのペリフェラルに接続しもう一方は、本来接続されていた光学ドライブに接続するファンは空いてるロープロファイルPCIに設置まあ、微々たるものではありますが…ここから常時排熱するさて、これだけで排熱性能がグッと上がる!ということでもないですが
スリム筐体での、お手軽な冷却方法として参考になれば幸いです

 

今回購入して使ったもの

変換コネクタなどは比較的安いので、送料がかかるのであれば
複数本購入するのがオススメです

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