70周年2

前回、柒拾周年からの続き…

アルコールが飲めない私にとって、宴会的なものは、あまり楽しみではない。
いつもの組合の会合は、その日に車で帰るので飲めないってのは飲酒運転にならないという利点もある…
まあ、食べるのは好きなんで、どんな料理がでるのか?ってのは楽しんでいるんだけどね

でもまあ、今回は泊まりということもあり、食前酒やビール、ウイスキーなどをちょっと飲んでみた…

これが、結構飲めるのである…ものすごい汗をかいて…電車で疲れて、からのビールは冷えていて美味く、いつものカーッとなる発熱もない
「あれ?飲めますやん」ってのは周りの人の言葉…
「あれ?飲めますわ」ってのは私の言葉(笑)

昔はウイスキーの舌を刺す刺激が好きだったこともあり、ウイスキーをロックで…
でも、あんまり飲んで動けなくなると、巨大石臼を運ばないとだめになるんで、そのあたりは気をつけつつ(笑)
「これからはジャンジャン飲むことができますな!」って理事が言うんだけど
いやいや、通常は車で来ますから…

宿の部屋は3人部屋で、昔の旅館といった感じ
さりげなく「いいちこ」があるところが酒飲み集団って感じでしょ?窓の外の景色…英虞湾が一望できる。(Wikipediaにある画像と大体同じ…)

バーで飲みなおそう!ってことで、旅館内のバー?へう~ん ここも昭和臭漂う空間…

一夜明けて、次の日は伊勢神宮へ…あいにくの雨でして…
それでも、おかげ横丁は人でいっぱい… 夏休みは強い…赤福もちをいただき…
帰りは、観光特急しまかぜで…  予約を取るのが大変だったとか…「しまかぜ?電車なんて全部おなじようなもんちゃうの?」と言う私は新幹線も300系までしか乗ってない非電車ヲタク…非鉄ちゃんw ところが…
すべてが、私の理解する電車とは違ったのである!
大昔、東京大阪間でJALのスーパーシートに座ったことがあったけれど
そのシートがそのまま電車に採用されている感じ…

これは椅子ではない…ベッドだ…
前の席の背もたれが倒されても、なんの問題もない余裕…
デブのワタシでさえ、落ち着かないほどの空間なのだ!
ボタン操作ひとつでオットマン(足乗用ソファー)が出てくる…
それでも余裕のスペース
同じ線路を走っているのに、ノイズや振動のない快適さ…
電車の技術革新はここまできているのか!?
そりゃみんなが「この電車で旅行したい」って思うのも無理はない…

更に私鉄を乗り継ぎ、会社に戻って、車に乗り換え
やっと家についた… クタクタになりながらも食った赤福の新しいバージョンは…

なかでグッチャリしていた…  あ~つかれた…

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