野干吼処

やかんくしょ

日曜の今日は、庭の増えすぎた葉のモチノキの剪定というか
枝を切ろうって思ってたのに…雨…

ま、そんなもんですわ(笑)

そんなこんなで部屋の掃除でも…って考えてるんだけど
どこから手をつけていこうかと悩むほど散らかっている

そんなこんなで、鬼灯の冷徹(ほおずきのれいてつ)という
江口夏実原作の日本のアニメをみた

地獄の住人たちが主人公で、コメディタッチで進むストーリーなんだけど
内容的には各国に存在する神話や宗教、物語などが折り混ざり
結構納得する内容があったりする

そんな中、阿鼻地獄(あびじごく)ってのがあって
ここに到達するには、炎の中を真っ逆さまに落ち続けて2000年かかるらしい…
その中の一つ、野干吼処(やかんくしょ)ってのは
一生懸命な人の悪口を言うと落ちるそうで…
やっぱり悪口って、言ってしまうと、最終的に自分に返ってくるんだなぁ~と…
しかも2000年火の中を自由落下した後に獣に食べられるという…
食われるのは死んでからなんで、まあいいとして
2000年も落下って…しかも炎の中で

燃え尽きない??

しかしまあ、地獄を知って生き方を知る…ってのも悪くない(笑)

野干吼処(やかんくしょ)
優れた智者、悟りに達した者、阿羅漢などをそしった者が落ちる。野干とはジャッカルないし狐のことで、鉄の口を持つ火を吐く狐が罪人に群がり、手、足、舌など罪のある部分を次々に食いちぎる。

 

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