ひねくれ

昨日は、もともとこの番組のことを書こうかな…って思っていたんだけど
その誘導部分というかマクラ?というか前置きで、多くの情報を入れてしまったんで
2回に分けてます…


テレビ持ってない自慢ではないが、テレビを捨てて8年ぐらいになる
捨ててから5回ほどNHK集金人が訪問してきたが、実際に会えたのは1回で
「テレビ無いから」という理由で「契約しない」と言っている
「携帯やナビはぁ~」って言ってくるので
「どっちもテレビの機能はない」と断言

「じゃあ、お金ができてテレビが買えたら、連絡ください」なんて…
「貧乏だからテレビ買えないんじゃないんですけど…NHKの偏向報道がひどいからテレビ捨てたんで、これからも買いませんよ」
というと、また来ますと言いながらカブ(原付き)で走っていった
午後8時の話…

それからも、家には来ているみたいで、なんらかの痕跡
こないだも契約用書類が入っていた…
テレビ持ってないって!!


で、ココからが本題(前置きが長いんやって!!)

そんな私はネットで番組をみている
ネットもテレ東
https://video.tv-tokyo.co.jp/

この局は、結構面白い番組をもってたりする
その中で最近始まった「ひねくれ3」 4月13日(土)放送分

500を超える作品がすべて完売! 完売画家・中島健太の未来の野望とは?
https://video.tv-tokyo.co.jp/hinekure3/episode/00070832.html
4月20日(土)22:59に配信終了するので早めに見てくださいね

ってのをみた

一般的に聞きにくい内容も扱う面白い番組

この画家さんの情熱?みたいなもの…が共感できた
どこかの銭湯絵師には共感できなかった(笑)

そしてスゴイのは腹筋ローラーを正式な形で出来ていること!
これは地味にスゴイ!


でもね日本という国で芸術だけで食べていこうとすると、かなり難しい
それは全ての芸術に関して言えることではある

音楽で言えば誰を知っていますか?
ピアニストで言えば誰ですか?
画家でいえばだれですか?
カメラマンといえば?
陶芸家では??
それぞれ、ファンってのはいて、知ってる人は知ってるんだけど
芸術のプロの世界ってのは、狭いんです
日本の芸術は、すべてにおいてローカルな感じ

それは日本人の持つ芸術の価値だと思う
例えば、どこかに行った先で壁にすごい絵が飾ってあって
「すごいなぁ」って発言したら、後ろにいた人が
「でしたらいくらで買いますか?」と聞かれた…あなたはどう答えますか?

「これって売り物なんですか?」
「すごいけど、ほしいとは思いません」
「いくらって…金額の問題じゃない」
みたいに答えませんか?

難しいですよね、金額を設定するのは
価値を知る上で、価格ってのは正直なもので
オークションでピカソの絵が何百億円で落札
そんなニュースを聞いて、ピカソの絵に価値が出る
芸術はお金になるのです

でもね、ピカソの絵を見て「良い」と思いますか?
その芸術を理解できますか?
なんかモヤモヤしたものを感じませんか?

そのモヤモヤにお金を払ってまで購入しますか?

というところなんですよ
理解できないもの…
というのは、自分が、それを理解できる領域に達していないってこと

昔の歌で、この歌がなんで良い歌だと言われているのかが解らなかったのに
今、聞くとウンウンうなづいてしまう…ってことはないですか?
https://youtu.be/inUBzjhaz7Y
https://youtu.be/inUBzjhaz7Y

まずはその芸術に興味を持つこと
そしてその意味、ストーリーを感じ、共感すること
それは自分も発信できること

そこに、お金では買えない芸術の楽しみ方がある

 

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