もう何十年前だったか…
PCといえばNECのPC-9801といったように386CPUのPCを40万円ぐらいで売ってた時代。次の486CPUぐらいから下駄と言われた実行速度を2倍~4倍に上げるCPUアクセラレータが4万円前後で売られていた…
今はそのアクセラレータの値段で何百倍も実行速度の速いPCが買える。
もちろんASUS、ACERなどの台湾製かLenovoなどの中国製だ。
SONYは機が熟すのを待っていたのか、VAIOブランドでPCを販売したのは結構あとから。
高級路線?というか、高価なのはSONYから独立?見放された?今も同じ。
国産といっても台湾・タイ・中国で作られた部品を国内で組み立てた、モノによっては組み立ても海外でっていう国産ブランドは、やっぱり値段が高いのである。
で、海外製との差はなにか?というと…
特にないんですよ
国産だから、日本製だから、Made in Japanだから という良さってのはないんですよ
店員さんの話や、人によっては…
作りが良い。 丈夫。 サポートが充実。
とか言われるんですが…
どれもパソコンの性能には触れない。使いやすいとか処理能力が高いとか…そんなのはない。丈夫って? 同じパーツ使ってるのに??
もちろん丈夫を売りにしてるPCもある レッツノートのタフブックとか…
無駄に高性能なPCもあるんだけど、驚くほど高いのである。
そんなの買う?
価格.comなどでもデスクトップ、ノートタイプ共に低価格帯には東芝・富士通・VAIOは出てこない。
ノートではASUS,ACER,LENOVO,DELLばかり…
ある程度見ていくと東芝がやっと出てきたりするけど、その性能はかなり低い。
もうね…みんな同じなんですよ。どのノートを買っても見た目は同じ。
メーカー名が違うだけなんですよねぇ
昔は国産であるSONYのVAIOでいうと初代505のような(当時としては)超薄型とか
小型のTypeP、TypeUとか、カメラ付きのGTとか…
でもね
小型のは5cmぐらいのスティックPCがあるし…スマホもPCの代わりになりますよね
なにか特色がないと国産のは売れないんじゃないかなぁ~
魚群探知ができるノートPCとかさぁ…(そんなんでうれんか?)
AIBOって犬型のロボットあったやん。あれとノートをリンクさせてさ…
AIBOで階段のぼったり、ルンバみたいに掃除とかしてさ
家の変化などを記録してさ、最後はノートとドッキングして充電。
AIBOの目をカメラにして今日はどんなことしてたとかの日記をノートに書いたりしてさ
その返事をユーザーが書いたりしてさ
AIBOノート(笑)
50万円ぐらいでもみんな買うんじゃないかなぁ(笑)
自宅警備員いらなくなるなぁ~