コピライ

船が沈む…
氷山にぶつかった大型豪華客船は沈没し始めた。
大勢の人が海に投げ出され救助を求めたが
SOSは機器の故障で出てなかった…
船は二つに折れ、ゆっくりと沈んでいく
最後の断末魔か、船の汽笛が鳴る

ボーーーーッ ボッボーーー

最後だ…船は沈み救助される希望もない。
あとは死を待つだけなのか…

海の向こうの方から明かりが近づいてくる。
きゅ…救助船だ! 私たちは助かったのだ!

近づいてきた船は
「すみません 先ほどの汽笛、リズムとってましたよね
著作権料を払って下さい」
その船体にはJASRACの文字が刻まれていた…

 

で、おなじみの(?コピペではないよ(笑))日本音楽著作権協会
いろんな問題をなげかけているが、音楽教室で習う曲についても著作権料を取ろうとしている。

来年1月からピアノやギターなどの音楽教室から楽曲の演奏に伴う著作権使用料の徴収を始める方針

著作権料を支払わなくていいのは
・営利目的での演奏ではないこと
・観衆から料金を取らないこと
・演奏者に報酬が支払われないこと
の3つを満たす必要があるとのこと。

音楽教室が著作権のある音楽を流すことが問題ではなく、著作権のある曲を利用して音楽教室が収入を得ているということが、JASRACの目のつけどころ。

CD売上の不振やカラオケBoxの大量閉店などで収入がガタ落ちしたから、取れるところから取ろうという感じ。
まるでNHKが「テレビなくても携帯やカーナビもってたら受信料とりますよ~」
じゃあ、テレビ捨てますわぁ~
「さらにこれからはネットでも取る準備してまーす」と、似ている

これね、まあCDとかカラオケとかは、どの曲がどれだけ使われたかがカウントできるので作曲家などに著作権料が支払われるのは解るけど、洒落たバーなどでピアノが置いてあるだけで著作権料を払えとくる。
理由は「著作権のある音楽を奏でてるかもしれない」ということで払わされる。
そこでの問題は…そんな理由で、ホントに作曲家などに料金が支払われるのか?ということ。
今回の音楽教室での問題も「うちはクラシックしかしないので、著作権料を支払う曲は演奏しない」と言っても「でも著作権のある曲も演奏はできるでしょ?」ということで払えと…
裁判をしても判決では負けるのである。

というかね
最近、コレって曲 ある?
いいなぁ~って思う曲って、懐メロか海外曲。
なんとなくJASRACというのを知ってから、店などではCDをかけられなくなり
街から音楽が消えた
20年ぐらい前に韓国ソウルに行った時なんて、町中に宇多田ヒカルが流れていたよ。

日本ではもう新しい音楽が生まれなくなってきた。それは生活に音楽が流れてないから…
簡単に音楽が流せなくなったからじゃないかなぁ
今は、なんかもう音楽をやるとカネを払わないと!ってなってる。
誰の目にも日本の音楽が衰退するのが解る構図…

JASRACの主眼として「音楽の著作権者の権利を擁護し、あわせて音楽の著作物の利用の円滑を図り、もって音楽文化の普及発展に資すること」
音楽文化の普及発展に資すってる?

どこかの国のように乱獲で海の魚がいなくなって…漁業が成り立たなくなってる
根こそぎいくから…
根絶やしにしてどないすんねん

ホントにね最近の社会にも言えるんだけど、とりあえず儲かることしかしない。
ダレも育てないのだ!今後、未来を見据えてタネを蒔くということをしないのである。

音楽教室から著作権料を徴収するのも、著作者に支払われないけど、JASRACは儲かるよ
今は儲かる。
でも、その著作料の支払いは当然生徒の月謝に値上げとして追加される。
料金が上がるとやめる人もでてくる。
生徒は演奏をやめ音楽家が育たなくなる
将来出来上がるはずの曲はなくなる。
作曲など著作者がいなくなる

音楽教室は生徒が少なくなり、儲からなくなる
演奏する人がいなくなり音楽の世界は儲からなくなる
当然、JASRACも儲からなくなる
ダレも得してない。

打出の小槌を振りすぎて壊してる…

育てろよ!タネをまけよ!
結局、人のふんどしでカネを巻き上げてるだけの、天下り一般社団法人

ヤマハや河合、そして日本の多くの音楽家達よ
日本の音楽の未来を考えるなら、そろそろ癌に成り下がったJASRACを潰すぐらいの鉄槌を下してもいいんじゃないかなぁ

しかしまあ、ホントに衰退しちゃったなぁ…日本の音楽って…

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