シンモル

友達から「サントリーに行こう!」
という電話があり
「ん?工場見学?」って聞くと
「いやいや、今流行ってるから見学は予約取れない」とのこと
「じゃあなにがあるの?」
「販売所みたいなのがあって、そこに行くのに予約が必要で…」

NHKのドラマ「マッサン」効果やウィスキー賞で最高賞を受賞したり
ハイボール人気なども後押しして「サントリー山崎」が国内外に売れて市場に無いとのこと

一番端のはミニチュアボトルですよ!


まあ、こういったものは一度ブームになると増産しても何年も寝かせてからの販売になるので、在庫切れ、そして増産!10年後熱が冷め、ブームが去り、在庫だらけになる
ってのがパターン?
実は、10年以上前に米国の友達らと行ったことがあって
当時は無料で見学できたし、工場の駐車場へ車を停めれた…
参加する人はバスツアーの人を入れても20人ぐらいだった
真面目に丁寧に作られ、自信をもって作られてるサントリー山崎に対し
好感というかファンになった
当時の説明では、まだまだ日本のウイスキーは世界で認められておらず
これからも頑張って世界で賞をもらうぐらいになりたいと語っていた…
その頃はウイスキーといえば「にがい」「まずい」の代名詞というか
万人にあまり好まれないというか
「山崎がすき」って言っても「ドコの焼酎?」ぐらいの…

その頃は蒸留所見学を終えたあと試飲コーナーがあり
バスで来ていた年配者グループは、もうヘベレケというか「そこまで飲む?」ってぐらい飲んでいて
「酒飲みってのはタダ酒は無理をしてでも飲むなぁ~」と「呆れ顔」で見てたんだけど
後にウイスキー山崎の値段を見て納得した…(笑)
山崎23年だったかなぁ18,000円ほどしてた…
その年の誕生日に自分プレゼントに買ったほどw

その時からシングルモルトウヰスキーをチョビチョビ飲んでいた
飲み会などに参加するときも、ビールではなくウイスキーを別途注文するほど
お酒は飲めないのにウイスキーは飲めるの?という変態的な?
この辺りは海外の女性と付き合ってた頃にラム酒(砂糖黍蒸留酒)で鍛えられた?こともあり(笑)

 


そんなことで軽く、「行こう!」って話をしてたんだけど
今は見学は1,000円かかり、駐車場が使えなかったり、試飲は有料だったり…
というか、販売所なのに山崎というウイスキーが販売されてないという
「入荷がされませんので…」って、ここで作ってんのちゃうの~(笑)
人気が出るってのは…嬉しくもあり (買えなくなって)悲しくもあり…
20年以上のシングルモルトウヰスキーってもう飲めないかなぁ(笑)

と、思った今日の山崎ツアーでした(笑)

 

サントリー蒸留所入口前
販売所友達は試飲を…製造ロットと同じサンプルを保管しているという…以前はここも数人しかいなかったんだけど、結構大勢の人がいました…
ほかのウイスキーなんかもあったり…今回、私は運転手なんで香りだけ…(笑)

久々に…ウイスキー飲んでみようかなぁ~(笑)
コレは何かで貰ったミニチュアボトル(笑)

シンモル」への2件のフィードバック

  1. 本日はお疲れさんでした。さっきよ-やく起きました。
    やっぱ飲めないウィスキーは山崎18年も響30年もめっちゃアルコールでした。
    でも流石に山崎12年や家にあるグレンフィディック12年と比べると丸みと奥行きが感じられてえがったが15ccで2800円は恐るべし30年もの・・・市場価格30万円オーバーは伊達じゃない。  やっぱわたぴはブランデーで果実酒のほうが良さそうなお子ちゃま舌だったということで。

    • 「『飲む打つ買う』ってのは、回数を重ねんと味がわからん…」
      ってのを人生廃業していた同僚が言ってましたわ(笑)

      今日はご苦労さまでした…そしてまたまたごっつあんでした(笑)
      しかしまあ、15cc 2800円ってのは、気軽に飲めるもんではないなぁ…
      高くても12年の700mlが5,000円ぐらいでないと…
      そのうちブームが去って安くなるかなぁ
      高値安定したりして

      今、安いのを買って20年ほど置いといたら…(笑)
       

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