偽り写真

https://iphone-mania.jp/news-220859/
「iPhoneで撮った写真は、写真とは呼べない」著名映画監督が語る
iPhone Mania

映画監督で写真家としても活躍するヴィム・ヴェンダース氏が、「iPhoneなどのスマートフォンで撮影した写真は写真とは呼べない」と英メディアBBCに語っている…

まあ、言いたいことは解る
真実を写す…という意味で「写真」というんだけど
最近では「画像」という方がふさわしいのかもしれませんね

「レンズは嘘をつきません」というCMがありましたが
レンズが嘘をつかなくても、フィルタやフィルムへの細工…昔からイロイロとありました
最近ではPCで画像をいじるのなんて当たり前?
スマホでも同じように加工できますものね

「加工はダメなんじゃない?」って主張される人もいてますが
ではカメラ搭載の画像修正、色や明るさの調整プログラムとか
もっというと心臓部にある画像エンジンやらは加工には入らないのか?

カメラ単体でならOKって人もいますが……
ではスマホの写真修正アプリは?カメラ単体に入るのか?それとも後で修正したってなるのか??
まあ、記事の人はそれがダメって言ってるんだろうけどねぇ

これで言うと、Raw形式が撮れるカメラ、デジイチぐらいしか写真とは言えない?ってことなのかな??

記事の人はポラロイドを使っているらしいですが、アンドロイドはどうなんでしょうねぇ(ロイドが似てるからだけです……)


https://youtu.be/fjYKi-XJ_wc
今日の雑談は……ちょっと怖い話です

 

 

 

偽り写真」への2件のフィードバック

  1. Fatbabyさん、おはようございます。
    Y.Kuwanaです。

    写真の話、デジカメになって撮った写真を修整をよくしますが、これも加工なんですね。「死刑台のエレベータ」という古いフランス映画で内容は社長夫人と男の不倫映画です。不倫相手の男が社長を自殺に見せかけて殺害するのですが、男が若い二人に車を盗まれ車の中にあったコンパクトカメラ、当時はスパイカメラ言われるスライド式のカメラでモノクロですが、この中に社長夫人と男が仲良く写っていて逮捕される映画です。1953年ごろ製作された映画で当然写真はフィルムです。写真はよく映画で使用されストーリーの中でもよく出てきます。私も若いころはフィルムカメラしかなく一枚一枚撮るときは今以上に真剣でした。36枚撮りのフィルムが中々買えずいつも24枚撮りを買っていました。修正、加工はもちろん出来ず一発勝負でプリントしたものを見てがっかりすることが多くありました。でもプリントされたものを見るまでの楽しみがなんともいえませんでしたね。

    プロが撮ったモノクロフィルムの昔の写真、ドキュメントタッチで迫力がありますよね。

    今年は暑くて写真を撮りに行く回数が減っていますが涼しくなったらまた撮りに行きます。

    長々と雑談を書きましたがこのあとFatbabyさんの「雑談」のちょっと怖い話聞かせて頂きます。

    • Y.Kuwanaさん こんにちは~
      今日は少し涼しくてホッとします。でもまた暑くなるんだとか…
      昔の夏はコレぐらいだったような気がします
      「死刑台のエレベータ」という映画は知らないですが写真が証拠になるというサスペンスは多いです…
      でも最近は加工ができるので、証拠にならないというか
      逆にそれ(写真を加工できること)をサスペンスの材料にできるかもしれませんね

      昔は私もフィルムカメラ使っていました
      あの頃は一球入魂!というか一撮入魂というか、今みたいに無駄に前後数枚撮るといったことは、できませんでしたねぇ~(笑)
      現像してからの「お楽しみ」が無くなった分、撮影枚数とコストが比例しなくなったんで…どっちが良かったのか??って思いますね
      そういえば今年になって、富士フィルムのモノクロフィルム販売が終了という記事もありましたね

      それでもまあ、コスト気にせずに気軽に撮れるのもまた良い時代になったってことですね

      ちなみに雑談は、ホントに雑談ですので…
      真剣には聞かないでくださいね(笑)

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