スタラス


覚えているだろうか
僕たちはあの頃、ソラ(宇宙)を飛んでいたことを…

もともとパソコン派だった私のファミコンデビューは遅かった
ちょっと捻くれた性格もあって、初めてゲーム機を買ったのは
日本電気(NEC)のPCエンジンという…
(ファミコンなんて子供のゲーム機!って考えてたから…)
ファミコンブームも落ち着いた頃に中古で買ったのが
任天堂のファミリーコンピューター ファミコンである
当時はそこらじゅうにファミコンショップがあったので
中古流通が盛んであった。もちろん販売当日には、すでに中古品も販売されていて、定価の2倍ほどの値段をつけていたものもある…
まあ、私が買ったのは既にブームも落ち着いた頃だった。
当然ゲームカセットも中古で購入(笑)
100円~500円ぐらいまでのクソゲーカセットの中に「スターラスター」があった…

高校生時代、国鉄(現JR西日本)京橋駅の近くにゲームセンターがあり、通学帰りに友達と、やり込んでいたのがATARIのSTAR WARSというゲームであった…
https://youtu.be/zSwul6HaGag?t=97
force be with you…

当時としてはスムーズな3Dワイヤーフレームのそのゲームは、反乱同盟軍戦闘機
Xウイングに乗って、帝国軍TIEファイターを撃ち、その後Death Starも破壊するというストーリー
当時のパソコンでは再現できないゲームに特化したハードウェアに100円玉を
大量に持ち込んで大型筐体(当時としては)に入りトリガーを握っていた

そんな経験がある私にはファミコンのスターラスターがまさに
「和製・アタリ・スターウォーズ」だ!ということで、やり込んでいた…

でもね、実はこのスターラスター…不人気で殆ど売れなかった
レーダーの見方とかベースへのコンタクト、情報の意味
シビアな敵戦闘機からの攻撃の当たり判定
実は真の目的は暗黒星団を倒すために出撃していることなど…
難しすぎたんですよねぇ

それでも、3Dゲームが好きな私は暗黒星団を倒しエンディングまで行けるようになっていた…

 

で今、そのスターラスターをしたい!ってことはファミコンを買えば良いってことになるんだけど、当然未開封新品なんてのは美術館行きの代物であり天文学的価格になってるであろう…てなことで
とりあえず動作のするファミコン…それこそハードオフとかだと、本体が黄色く変色した機体が二束三文で大量に販売されていると思う…

ただね…
ワタクシ…テレビを持ってないんですよ…
そういえばファミコンってテレビに接続するのは「RF出力」っていうアンテナ線?に噛まして繋げていましたねぇ… 実は家にアンテナ線がないのですよ(笑)
あるのはHDMI端子を装備した液晶ディスプレイのみ(それは何台もある)

RF出力をビデオ変換し…それをまたHDMIに変換して…それでやっと表示できる。
変換器もアマゾンなどで探してみましたが、ネットの情報ではカナリ難しい(ノイズだらけでちゃんと表示できないとか…)

今だと、ファミコン互換機というのが数多く販売されていて、それはHDMIにも対応していたりする…

しかし本体代金は結構な値段がするのである(笑)

すでに古(いにしえ)のマシンと化していたのかファミコンよ…
そこまでカネをかけてやるほどのこともない…

って、思っていたら
スターラスターの続編ってのがプレイステーションで販売されていた


こういうのでいいんだよ!
しかし1,400円…(笑)
中古で298円であった…

この夏休み中に来るかな??

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