パソコンを使う事で面倒な慣れが必要なのは
マウスとキーボードとファイル管理
とりあえずこの三つが出来ればパソコンがかなり使えます。
まあ、マウスとキーボードは使っていくうちに使えるように
なるんだけど、ファイル管理は考え方や整理の方法。各個人のこだわりなどが複雑に入り組んでくる。
パソコンのサポートで比較的多くの相談をうけるのはデジカメの写真。
記憶媒体としてのメモリとしてSDカードが主流になって、かなり安い面もあるんだけど、その安さもパソコンショップぐらいで、一般の店では結構な値段がする。
そしてみなさんの相談とはカードが読めなくなったという内容。
聞いていくと多くのSDカードが出てくる。それはまるでネガフィルムを見るように…
困難なのはその壊れたカードがなかなか出てこない。
つまり、フィルムの代わりとしてSDカードを使っているのだが、ホントにフィルムの代わりとしてSDカードがイッパイになって枚数が撮れなくなったら新しいSDカードを買ってそれを入れるという方式。
あるいは、カードはそのままで写真としてカメラ屋さんに行ってプリントしたらカードの中身を削除していく方式
これはとてもモッタイナイというか間違った使い方をしているのでは?と思います。
SDカードは
使い回しがきく。
壊れやすい
値段が高い(HDDなどの容量から比べると)
ということから、撮影した写真は日単位(月単位でも良いが)でパソコンのハードディスクにコピー、または移動させて写真を転送させて、アルバムとして管理するのが理想。
そして大量になってきたらバックアップを取る。
どうも年配の方は写真はプリントして紙にすればそれで写真として一連の作業は終わり、ネガと同じ写真のファイルは削除する
そして、もう一つの理由としてパソコンにファイルをコピーするのが面倒ならしいのです。
残しておいてもあと20年もすれば私ら「この世」にいないから…
って、そんなに管理するのがイヤなの?
かならず20年後に「あのとき写真のファイルを残しておけばよかった」と後悔しながら成仏できずにあの世行き。
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プリントするだけが今の写真ではないということで写真のファイル管理術を数回にわけてこのブログで細かく紹介していこうと思います。
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