板社会!

このところ多くなった外国人旅行者の間で
「日本は先進国なのにまだ現金しか使えないところが多い」
「日本はこういうところは遅れているんだよね~」
という話題から日本もキャッシュレス化しなきゃダメだ
というマスコミの刷り込みが一時期ひどかったように思う…
(まあ、ここの外国人旅行者ってのは「中国人」なんだけどね)
日本では中国が大手スポンサーなマスコミ関係では
中国に逆らえないのは解るんだけど

逆になぜキャッシュレス化しなきゃならんの?

って思ってしまう
もちろんネット銀行に口座をもっているし
クレジットカードも結構使っている
ただ、それは相手(窓口)が人間でない場合
つまり、通販などで現金を支払えないときに使うため
スーパーなどでは現金で支払っている

まあ、中国では偽札が出回っているため現金が信用できないから
携帯アプリやクレジットカードなどで取引している
海外との取引も多いので「支払いは仮想通貨で」という所も多い


題名にしている板社会ってのは カード社会・スマホ社会 という意味でして…

「キャッシュレス派」と「現金派」貯金ペースは2.7倍 キャッシュレス派年105.3万貯金
https://news.nifty.com/article/item/neta/12101-32108/

というニュースをみた
この記事ではキャッシュレスは毎年105万の貯金が貯まるそうだ…
どういった調査をしてそうなったのか?が疑問である
そりゃ支払い時はカードを使うと早く済む場合もある
しかし、キャッシュレスにするために
どう考えても二度手間や三度手間が存在し
手数料もかかる

もちろんポイントというキャッシュバックもあるんだけど
微々たるものでしょ??

それよりも、この現金最強伝説がある災害大国ニッポンで
キャッシュレスは命に関わるのである
阪神淡路大震災のときに家に現金がなくて、困った経験をした人
今回の北海道でも…電気や機械がなくちゃ使えないんだよ!

まあ、今回の調査がJCBというカード会社のモノということで
アイスクリームはダイエットに最適!
というアイスクリーム協会の話みたいなもの

半々で使うのがいいんじゃないかな?と思う