愛=関心

私は、基本的に嫌いな人ってのはいないし、人と会うのは楽しい
それでも長い間「にんげん」をやっていると
人間関係になやむことがある

それは、相手があからさまに私を嫌う場合…
得意先というか、お客様の一人ではあるんだけど
相手が私を嫌っていると、私も相手を気に食わなくなる
まあ、これは普通の反応ですよね

でもね、仕事だから会わなければならない
相手も私に担当者を変えろ!他の者をよこせ!と言うんだけど
あいにく動けるのは私だけw

なぜ、嫌っているのかというと
私がデブでブ男だから…という理由
そんなわけで、私も相手が嫌いなのである

季節商品を扱う私の仕事がら、営業の時期があって
そこと連絡を取らなきゃいけないんだけど
ホントに憂鬱になる


『愛の反対は憎しみではない 無関心だ』
とマザー・テレサは言いました。

っていうけれど、マザーテレサの言葉ではないそうです
「好きの反対は嫌いではなく、無関心」
嫌いとか憎しみってのは、愛とか好きの反対ではない
ってことですよね

ということは、私を嫌っている例の人は…
私のことを愛しているってこと??
それはそれでいやなんだけどなぁ(笑)

私もその相手を嫌で仕方ないんだけど
無関心ではないから
愛してるってこと?
いやいやいやいや…それはないわ~(笑)

だからマザー・テレサの言うことからすると
嫌うってのも好きのウチ
憎しむってのも愛のうち…
って理論から
なるべく嫌いな人のことは考えないようにしましょう

だから、本当に嫌で嫌いな人には……
嫌いって感情を捨てて、自分の中で消してしまいましょう
無視で、無関心で!
(憂鬱になるのさえ、憂鬱だもんね)