一寸怖08

今朝はパンでしたー!
暑くなってきて、ドンドン成長してきましたよ~
カーテンになるのも時間の問題!(笑)
小さな花が咲いてきました!


朝から……歴史的大敗!歴史的大敗!ってラジオで言いすぎというか
昨日の都議選結果に対しての報道……

いやいや、民進の屋台骨である連合(マスゴミ含む)は大敗どころか
議席ゼロをかろうじて回避した程度を心配したほうがいいのでは?
まあ、共産が議席を増やしているのが問題かなぁ……

しかし、小池さんは都民ファースト代表を降りて、秘書が代表になるとか
秘書の野田さんは…筋金入の右翼!
マスゴミの手の平返しが見られるかなぁ~(笑)


ちょっと(一寸)怖い話 08

古くからの友達がいて、性格はある意味私とは逆っぽいんだけど
お互いそれが良いところっぽく評価してる(と思う(笑))
話をすると止まらないので、キリがよい所で終わらないと
気がつくと次の日になってたりする
まあ、毎日話をしているわけではないからかもしれんけどね
そんな中で
「食べてすぐ寝ると牛になる」の話が出てきたんで
こんな都市伝説を…

「食べてすぐ寝ると牛になる」という話は子供の頃によく言われたんだけど
食べてすぐ寝るという行為を「行儀が悪い」という戒め(いましめ)
の言葉として知られるこの「ことわざ」

でも牛は身体は大きいけれど肥満というか太ってるという訳ではない
「喰ってすぐ寝ると豚になる」の方が太るということわざに合うのでは?
と思う人も多いんじゃないかなぁ~
最近の話では、食べてすぐ寝るというのは、むしろ健康上好ましいとのこと

ということで話の元というか都市伝説?のたぐいになるんだけど……

昔、異常気象や災害など大飢饉(だいききん)で何年も食べるものが無い時期があった
当然食べられるものは全て食べ、もう食べるものが無くなったとき死者がでる
極限まで追い込まれた一部の人たちは飢えをしのぐために餓死した人の肉を食べていたといわれている
(俗にカニバリズムとも言う)

天明4年、ある宿屋に1人の女性が訪ねてきて
「こちらの家で爺さんが亡くなられたと聞いてやってまいりました。どうか片身とも片股なりともお貸しくださいませんでしょうか?うちの爺さんもせいぜいあと2~3日かと思われますので、その節にはすぐにお返しに上がりますので」
という話が天明の大飢饉の記録で残っているという

江戸時代より以前の西暦675年、食肉禁止令が出されて以降、肉を喰うというのは禁止されていた
これは仏教の殺生を禁止する考え方によるものというのが有力

ただ、全く食べてなかったか?というと、そうではなく
猪(いのしし)を牡丹(ぼたん)とよんだり
馬肉を桜(さくら)、鹿肉を紅葉(もみじ)、鶏肉を柏(かしわ)
鶏は禁止だが鳥は喰ってもよかった
そのため耳を羽に見立て、兎(うさぎ)
「鵜=う」と「鷺=さぎ」で鳥だからセーフという……
(ウサギは今でも1羽2羽と数える)

牛は「わか」と呼ばれ(「牛若丸」からきている)
こういった言い換えで納得(?)というか表向きは食べてないということで
食べていたのだとか

そんな時代でも、もちろん人の肉を食べるということは許されない
ただ、大飢饉で食べるものがなく、餓死者がでるまでになると
人肉を食べるということも生きていく為の選択
しかし、何度もタイミング良く死者が出るわけでもなく
また、人肉を食べるのは忍びなく……

そのため早く寝た者の頭に牛の頭をかぶせ
「これは牛」ということで殺して食べたのだとか
「食べてすぐ寝た者に牛の頭をつけ、牛として食べる」
ということに

このことから…
「食べたあとすぐ寝ると牛にされて食べられるから寝るな!」という意味の
「食べてすぐ寝ると牛になる」ことわざが出来たという

信じるか信じないかは……出汁次第?

まあ、生き残るという観点からすると身近な人を食べるというのは
ある種の生き地獄……
食べられる側としては餓死寸前に人肉とはいえ食べて
幸せで一息ついて、ついウトウトと寝て
天国のような状態のまま殺される
ってのは

ある意味「幸せ状態で終わる」という
せめて痛みを感じないやり方でやってくれ
(まあ、そんな状態なら痛みすら感じないか…)