明暗順応

糖尿病網膜症のレーザー治療を行ってから
闇が変わった

「細胞をレーザーで焼くので、見える世界が暗くなる」
というのが医者の意見
暗くなるというのは、どういうことなのか?
キツいサングラスをかけたような…と思ってた
もちろん暗いと見えない事が多くはなったんだけど
ややこしい図面とか映像などの把握が遅くなったこともある
ちょっと影になったところの文字はみえなかったり…
それでも一番困るのは、明暗順応が追いつかないという…

著しく思うのは
車を運転していてトンネルに入った時
視界の全部が見えるようになるまで、かなりかかる

その間、見える世界は真っ暗なのか?というと
そうでもない…
実は…網膜の血管が見えるのである
こんな感じ…

この網膜の血管がミドリ色に見えるのはよく分からないんだけど
視界は暗いし、網膜の血管が明るくて邪魔ってこともある
しばらくすると目が慣れてきて、血管は見えなくなり
トンネル内も比較的明るく見えるんだけどね

実際には、トンネルに入るとスグヘッドライトを付けるので
見えないってことはない…

問題は、後ろの車である
ライトというかスモールさえ点けていない…
後ろは全く見えないのである!

基本的には後ろは見えてなくてもいいんだけど
そこにいるのに見えないってのが気色悪い

後ろの車の運転手は「見えてる見えてる大丈夫」
って思って運転してるんだろうけど
突っ込んできても、私には見えないので
非常に怖いのである

分類で言うと…
軽トラか、軽ワゴン…軽自動車の点けてない確立は高い!
それからプリウスとかも…
世間に走ってる数が多いからかもしれない

プリウスなどのエコカーってのは地球に優しいということなんで
初めのうちは、さぞかし運転者も優しい運転するんだろうなぁって
思ってたけど…
信号無視や酷い割り込みとか、派手な運転をするのは
偏見かな?まあ、走ってる数が多いからねぇ…

ちょっと脱線しましたが
車を運転中、トンネルに入ったらライト…つけてくださいね