光粒捉写

昨日から始めた「夜だけ低糖質」
今朝は超空腹で目が覚めた……

昨日は、野菜炒めを食べた後、なにも食べずに寝たんだけど
やっぱりなにか足りない感を持ちつつベッドに入った
いつもなら「目覚めてもお腹いっぱい」ってことは
寝る寸前まで何かを食べていたってことですよねぇ~
この空腹…効果ありそうです(笑)


そんな、空腹な朝…霧だった

そういえば、湯気がカメラで撮れないという記事をネットで見たことがある
目で見えるものが、必ずしも撮れるとは限らない
それはある種、レンズの問題(と思う…)
人の目のf値は1
これは超高性能なレンズを持っているということなのだ!

では、なぜ湯気が撮れないのか

湯気というのは「細かい水の粒」
目でそれは見えても、水の粒に光が透過して
それをカメラのセンサーが捉えきれないんですわ

そこで、捉えるにははっきり見える形に
そう!!光を当てて水の粒に反射させる
それによってカメラのセンサーが反応し、フォーカスも合う

車を運転していて霧が深いとき
先が見えにくいので、ヘッドライトをつけ、ハイビームにすると
光が霧に当って乱反射し、目の前が真っ白!
ホワイトアウトになって逆に見通しが悪くなる……
それを逆手にとる

一番カンタンなのはフラッシュを発光させる

フラッシュ光が湯気に当って反射される光を捉える
ただ、フラッシュというのは強烈な光を全体に発するので
写真全体が白っぽく写り、自分好みの写真にならなかったりする
(近すぎて、天井にフォーカスが合っている……)

では、どうすればいいのか?

ライトを使う!

湯気だけに光を当てればいいのである!
懐中電灯でも高輝度LEDの光源でも白色に光るものを用意し
湯気に光を当てて撮影する

コレがね
上からの光でも
下からの光でも
横からの光でも
順光でも、逆光?でも
いい感じに湯気が撮れるのである
上の方にモバイルバッテリーについているtライトが見えるでしょ?
これが結構便利なモバッテ(モバイルバッテリー)なのである!

光源が無いときは
スマホやタブにもフラッシュ代わりのLEDライトを装備したものがありますよね

食べに行ったレストランなどで、ライティングするのはちょっと難しい?かもしれないけれど
湯気によって料理の美味しさや熱そうなリアル感が表現できますよ!

というわけで……
クルトン入れてポタージュスープをのみましょうかねぇ~

入れすぎやろ……